一歩も外に出ずに運動できるのがひきこもりにとって至高であり、それが必要条件でもあります。
ただ、一般的な運動は外に出る必要があります。
ランニングや筋トレですね。両方とも家から出なければならない(家にルームランナーやジムが併設されてる富豪は除く)
ひきこもりにとって最高なのは
- 家から出ず
- 静かにできる
- 狭いスペースでできる
- 短い時間でパッと終わらせられる効率的な運動
ですね。
でもそんな都合の良い運動、あるわけないやr……
あったわ。
どうも、ひきこもりたいともです。
残念ながら今はひきこもれてはいないので、外にでる機会もあります。
しかし上で書いたような外でのランニング、自然の中でのヨガ、ジム通い等は、家から出る必要があるので、できる限り避けたいです。特にインフルエンザなどの感染症が流行っている時期ならばなおさらです。
そこで僕が最近見つけた、家から出る必要無い最強の運動を紹介していきます。
家から出ずにできる運動。その名もバービー……
そう、その運動の名は「ハーピー」でもなく「バービー」でもなく「バーピー(Burpee)」です。
やりかたは最初に張った動画を見ればわかる通り、非常に簡単。
1.足を肩幅に開いて立つ
2.しゃがむ(スクワットの途中の体制)。
3.手を肩の真下に置き、足をのばす。(要するに腕立て伏せのスタートの姿勢)
4.腕立て伏せ
5.3の手順を逆に進み(足を戻し、手を地面から離す)、しゃがみに戻る
6.立ち上がり背伸びをする
7.1に戻る
というのを、延々と繰り返すだけ。
メリット
1~2畳程度の狭いスペースでもできる。
ランニングや筋トレって「外」や「特別な施設」という、場の制約があります。
なので、気軽にすることは難しいです(ランニングが気軽な運動っていうのは”否ひきこもり”のエゴよ!)
しかし、バーピーであれば、家の中の非常に狭いスペースでできるので、ひきこもりでも安心!
まぁひきこもりじゃなくても、助かる要素ですよね。
静かにできる
他に省スペースでできる運動と言えば、縄跳び運動などがありますが、家の中でやるとなると、非常に音が気になります。
「ウッ……」とか「ア゛ア゛ア゛……」とか、辛いことによる呻き声は出るかもしれませんが、それさえ我慢できるならほぼ無音でいけます。
ひきこもりは神経過敏なことが多いので、大きい音などに敏感。静かにできる運動は精神にも良い。
10分で限界近くまで追い込むので、時間コスパが良い。
一般的に有酸素運動で言うと「20分以上やらないと効果がない」とかと言われています。まぁ、最近の研究だとそれもガセっぽいですが。
ただこの運動は、有酸素運動の要素もありーの、筋トレ(無酸素運動)要素もありーので、非常に効率的に体を酷使ができます。
なので、運動に対する効果、運動をしたことによるメリットが、短時間で受け取ることができます。
ゲームやアニメ、漫画で忙しいひきこもりにはぴったり^^
やる気上昇、体型を美しく。
……というタイトルは若干ミスリードがあることをここに告白します。
集中力上昇と体型を美しく見せるのはバーピーのメリットではなく、運動のメリットです。
まぁ、それが短時間で狙えるってのはバーピーのメリットではありますが。
ひきこもりも、ひきこもりだからこそ、清く、正しく、美しくですね。
デメリット
終わったあとこんな感じになる。
汗ダクダク&全身がガタガタ。引きこもり汁だく。
少なくともすぐにほかの作業をしたり、というのは不可能です。
10分で運動が終わるとは言ったが、10分の直後から他の作業に取り掛かれるとは言っていない。
あと多分筋肉に対する負荷はガチの筋トレと比べると少ないので、筋肥大化を狙ってるなら向かないと思う。
そこまでガチならDIOの館ジムにいこう。
バーピーのコツ
スクワットと腕立て伏せの効率を上げるために、スクワットと腕立て伏せの正しいやり方を学ぶと効率良い気がします。
スクワットと腕立て伏せの動作を意識的に筋トレに寄せることによって、負荷が上がり、運動効率がアップします。
ただ、学べば効率はいいですが、学ぶのが面倒でやらないのが一番の非効率なのでめんどくさい人はとりあえずしゃがんで、腕立て伏せして、立ち上がって、っていう作業を10分繰り返すだけというのでまずはチャレンジするのが大事です。
最初は10分続けることすら不可能なので。
どれだけ知識を詰め込んでも、筋肉は1ミリもつかないのだ。
あとは、バーピーというか運動のコツですが、水はしっかりとりましょう。
この運動マジで汗が半端なくでるので、水無いと脱水症状になりそう。
まとめ
時間コスパ最高、省スペースでできる運動、「バーピー」の紹介でした。
「面白い! 『バーピー』はわたしのもっとも得意とする運動のひとつだ!!」
と言えるくらいに、修行していきましょう。
あとジョジョはいいぞ。
ちなみにせっかく運動するなら、食事と睡眠にも気を使いましょう。
とは言え食事とか考えるのめんどくさい……って方に向けてなるべくラクして栄養補給する方法を書いた記事を参考にしてみて下さい。
あとは「とは言えそんなに高負荷な運動耐えられない……」って方は、Youtube見ながら実質運動時間0で有酸素運動が出来るステッパーの紹介記事も見てみてください。
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