【ばくおん!!】名言まとめ! 1巻を読んだので、紹介と感想。

感想

僕は「本気で好きを追っている人」が好きです。

特に心の底から「恋」してしまったものを追う女の子が、大好きです。

 

例えば「あなたの鼓動を見させて。」のこころ様。

「鼓動」に恋をしてしまった女の子です。

 

例えば「くーねるまるた」のマルタさん。

「食事」に恋をしてしまった女の子です。

 

そしてこの「ばくおん」。

これも「バイク」に恋をした女の子の物語です。

 

ばくおん!! 1巻の名言と、感想。

 

オタクにとってわかりみの深いセリフが山ほどあり、心を熱くさせる。

 

バイクは バカにしか乗れん

全編にわたりバイクは「非効率」であることが描かれている。

非効率は馬鹿の特権である。

「趣味」なんて非効率の極みだけど、それが生きるってことだよね。

 

 

私 佐倉羽音(さくらはね)

バカって言われたのは生まれてから1356回目

今まで食ったパンの枚数も覚えてそう。

わりと不思議ちゃんっぽい主人公。バイクバカ。

だけど、こう、さらっと今まで言われた「バカ」の回数を覚えている狂気も、良いキャラ味でてんね。

 

 

バイクに乗ればワクワクできる?

心にぽっかり空いた穴を埋める為にバイクに乗る?

大自然と一体になれる?

なんでバイクを語る言葉はこんなにも陳腐なんだ!!!

好きなものを誰かに紹介するときの、オタク特有の苦しみ。

僕も素晴らしい音楽を語る時の言葉は、ひどく陳腐になる。

東方projectで人気の原曲。原作で人気の名曲10曲紹介。
どうも、東方原曲厨のひきこもりたいともです。 人生において東方の原曲を聞いた時間が、東方厨の中でもトップ5%に入っている自信があります。 東方と出会って12……13……年?…………(人生の速さに打ちひしがれている)…………

すごくわかる。

魅力の本質はどれだけ言葉を尽くしても語れない。そんな敗北感。

言葉はあくまで「葉」であり、本質である「幹」にはなれない。

僕なら「東方を語る言葉はこんなにも陳腐なんだ!!」って言う。

 

 

バイクに乗らない理由ならいくらでもある

だからこそ乗る理由が一つでもあるなら乗るべきなんだ

どんな趣味にも勇気づけられる名言。

やらない理由は「趣味」である以上、「生きるのに必要がない」という、興味のない人にとって完全論破的な理由がある。

しかし、だからこそ、だ。

「ゲームをやらない理由ならいくらでもある

だからこそやる理由が一つでもあるならやるべきなんだ」

とね。積みゲーを減らさないと……。

 

 

キリンさんは泣かない……!

キリンさんの涙にわいも号泣……!

ここだけは是非、マンガを読んで欲しい。

その前の展開から、素晴らしい。

ただ一点、地獄のような世界に落とされた純粋な光のようなものを感じる……つまり、オタクにとって本来は報われない「愛」を認められた瞬間への涙。

 

 

無意味であるが故にチキンレースの挑戦を受けた者は

その勇気を認められる

勇気とは、成り立たない計算の上に存在する。

無謀で、無益な挑戦こそ、男らしさである。

 

 

まいっか

あせることないや

道分からないけど 目的地の名前分かってるし

なんとかなるよ うん

道がわからずとも、目的が決まっていればただ進むだけ。

あせることもないし、なんとかなる。

こんな言葉でも、暗中模索していると、ほんの少し救われた気持ちになる。

 

 

最後はあとがきから。

バイクはただの乗り物ではなく

喜怒哀楽の固まりです。

ゲームはただの遊びではなく

喜怒哀楽の固まりです。

と言いたくなる。

 

なんだってそうで、その人が心血注いだものには、感情が宿る。

感情は人だ。そこに魂が宿る。

人は言うだろう。「ゲームなんかただの暇つぶしじゃん」と。

 

それでもそこには、人の喜怒哀楽が詰まってるんだよな。

 

オタクを熱い気持ちにさせる「ばくおん」。

オススメですよ。

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