2022個人的マンガオブザイヤーと、読んだ漫画を色々語る

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即記事の内容バレですが、Dr.STONEが2022年に完結して、本当に本当に素晴らしい漫画でした。

Dr.STONEは神漫画。これだけ覚えていただければ僕は満足です。

とも
とも

以上、解散!

……で終わらせられるなら漫画好きを名乗ってないわけで、以下延々と今年読んだ漫画を語ったり語らなかったりしていきます。

 

記事序盤は個人的なマンガオブザイヤー(MOTY)。今年読んで面白かった漫画トップ5の紹介。それ以降は蛇足の記憶の限り読んだ漫画を良かったところ良くなかったところ清濁合わせて語っていきます。

老害要素も多めなので、トップ5だけ見て面白そうなのをポチって読んでいただければ、流石に満足です。

 

2022年、個人的にマンガオブザイヤートップ5

というわけで、個人的に今年読んだ(読み終わった)漫画のトップ5です!

漫画好きのそこのあなた! 万が一読んだことが無いものがあれば全部オススメ!

 

ちなみに連載がずっと続いていて今まで推していた漫画は除外しています。たぶん。

 

1位 Dr.STONE

 

読むたびに面白い。ド名作。

謎の石化光線を浴びて全人類が石になった世界で、主人公が科学を用いて1から文明を築いていく漫画。

科学が主軸の漫画だけど、科学とは過去との繋がりと積み重ねであり、分け隔てなく与えられる強さであり、人間の歴史そのものなんですよね。

 

(逆張りガイジと名高い)僕にしては珍しくちゃんと一般的にも評価されている名作を名作と言っていくスタイル。それほどに直球に熱く、面白い漫画でした。なんなら前置きの「今まで推した漫画は除外」の文言を速攻で無視していく。2022年に完結したから書いときたかったという言い訳で書いていきます。

 

とも
とも

サバイバルと科学。この2つの言葉に惹かれる方には強く強く強くオススメしたい。

その言葉に惹かれない方にも、ジャンプで連載していた漫画なので純粋に漫画力で読めてしまうはず。

 

何度も何度も読みながら何度も何度も泣いてしまった。

 

僕は北海道在住のひきこもりでして、大東方展という北海道外のイベントに行くための飛行機で読んでたんですが、マジで涙が出てきて困りました。

22巻が本当に涙腺に来る。

何度読んでも科学、つまり積み重ねて紡がれる人間の強さに打ち震える。

 

ジャンプ漫画には珍しく(と言っても最近の傾向ではそうなりつつあるような気もしますが)キレイに終わったようにも思います。

 

ところでどうでもいいですが、キャラクターは杠が一番好きです。

ワァァオオ……と驚きながら狂気的な根気で「できるならやる」を積み重ねる強さ。無茶振りが「できる」と千空に信頼されて、出来るけどしんどいと千空の腕を叩くように強く出られる唯一のキャラ。そんなところがめちゃ好き。

言うても、物語の魅力とキャラクターの魅力は密接なわけで、最終的にはみんな好きになってしまうのがこの漫画なんだよね。コハクとかルーナも好き。でも何より主人公の千空が効率厨なんだけど熱い男でかっこいいんですよね。ちゃんとジャンプ漫画で偉い。

 

 

2位 異世界人生劇場 ~竜と魔王とエビフライ~

多分聞いたことのある人が一番少ないであろう漫画。

とも
とも

うーん、マイオナw

ふんわり読める、でも噛めばしっかり味わいのある漫画。

アドレナリンが出るような激しい展開はないけど、非常に興味深く読んでいけます。

 

異世界における人間ドラマが、やさしくじんわり心に浸透。ほんのちょっぴり前向きな気持ちが芽生えます。

ゆったり目の漫画が読みたい、かわいいケモノに癒やされたい人、ファンタジー世界に親しんだゲーマーなどにオススメしたい一作。

 

3位 第三のギデオン

あの医龍や幽霊塔の乃木坂先生の、広告で一躍有名になった夏目アラタの結婚ではない漫画!(メチャクチャ)

つまり、あまり注目はされてはいないけど当然の如く面白いですよ。同作者の漫画を一つも読んだことがなくて、面白い漫画を読みたい! と言われれば100%医龍を推しますが、医龍程度の有名漫画なら一通り読んだよ! という方には強くオススメ出来ます。

 

フランス革命のあたりを舞台にした漫画です。史実にもとづいているので、多分なんとなく展開が読めるだろうと思いつつ読んでいても、その大まかな流れとは関係ない部分での物語の二転三転によりずっと「どうなるんだ!?」と驚きを持って最後まで読めます。

もちろんそんな驚きに頼らずとも、一話一話の密度が濃いのでどこを切り取ってもしっかり漫画として楽しめます。

 

とも
とも

そして我々が大好きな歪んだ愛情! 汚い人間! 大きな罪!

でも、だからこそまっすぐな愛情もまた光り輝いて見えるんですね。闇を描く漫画こそ光を描いているとは常々思っていますが、そういう趣のある漫画です。

 

普通に物語として十分以上に面白いですが、ちょびっと闇を抱えているそこのアナタにこそ読んでほしい。これは幽霊塔も医龍もそうでしたが。人の弱さがわかるからこそ、ただの勧善懲悪のヒーローモノでは出来ない感情移入が出来ます。

 

4位 茨城ごじゃっぺカルテット

日常系萌え漫画です。

多分高校を舞台とした日常系萌え漫画など腐るほど読んできた方が多いと思うので、特筆すべき点は正直に言うとあまりありません。

じゃあどこで差別化されるかというと、やはりキャラクターであります。個人的に特筆すべきはスズちゃんがマジでツボ。

とも
とも

スズちゃんのどこが可愛いかと言うと……

 

といくら筆を尽くしたところでその魅力の1%も記すことはできないのに何故か文字数だけが無限に増えていくのでやめておきます。

まったりとした日常系漫画を読んで現実から目をそらしたいときの候補にぜひ入れておいてください。

みんなかわいいので癒やされます。

 

5位 煩悩☆西遊記

マンガワンだと謎の白モヤが”なぜか”あるキャラクターの下半身を中心にまとわりついてる漫画です。

とも
とも

なぜだ! ふとももやパンツなどというのはただのタンパク質と布だろうに! なぜ!!! この国はタンパク質と布に規制を掛けるのか!!!!!!

 

というわけで、用意したティッシュで涙を拭うタイプの漫画です。かなぁ。多分そう。

 

拙者は小さい頃にした約束をおとなになって離れ離れになってもずっと守り続けるシチュエーション好き侍。31話を読み120点大満足。温かい気持ちと熱い気持ちに包まれ漢泣き。

 

まぁ、スケベな皆様はごゆるりとご堪能下さい。そして煩悩退散。

 

その他2022年に読んだ漫画まとめ

ちなみに僕が好きな漫画をまとめて紹介する記事で上げている連載中の漫画は基本的に追っていますが、紹介済みなので省くようにしています。できる限り。

とも
とも

僕が好きな漫画はつまり全部オススメなので全部読もうね!

ここからの紹介において勢い余って重複している漫画もあるかもしれませんが、ご愛嬌。マンガワンに関しては「どれ紹介したっけ?」と見直すのも面倒だったので、改めて全部書いてます。

 

前半はマンガワンという漫画アプリで読んだ漫画。後半はそれ以外で読んだ漫画です。どこが境界かというのもガバガバですが。

マンガワン以外の漫画はDMMブックスやネカフェなどで読んでます。

 

老害ムーブをゴリゴリかましていきますが、それゆえつまらないものを面白いと言うようなウソは吐いていないので参考になる部分も無くはないと思います。

 

 

異世界人生劇場

異世界転生っぽいタイトルだけど、転生要素ゼロ。タイトル通り、異世界の住民の人生を描く漫画。

今年マンガワンで読んだ中で、一般的には面白い漫画だと思われづらいけど、個人的にめちゃくちゃツボに入った布教したい漫画第一位。

 

普通にマンガワンで読んでて「なんじゃこりゃ面白れぇ!」と思い過ぎて速攻で続きが読めるDMMで単話買いしにいった。

面白い漫画。と言っても「ギャハー! たのちー!」な面白さではなく「興味深い」とか「あるある」な感じでの面白さ。

最初からネタを詰め込み過ぎて(これは漫画の内容的にもそうだし、マンガワンでライフ1払って1話読む時点で「1~4話」とかいう意味不明すぎる掲載形式。いやこれは元の漫画サイトの掲載形式が関係してて、4ページ1話の漫画なので、普通の漫画と同じ量にするために4話分詰め込んでると思われている)、そこで脱落する人が多そうな雰囲気があるんだよなぁ。

でもキャラも、世界も、めちゃくちゃ魅力的でふんわりファンタジーを永遠に味わえるんですよ。

例えばですけど、りゅうおうとかゾーマの首のエリザベスカーラーみたいなのなんやろと思ったことないですか? 僕はあります。

この漫画はそこにたいして「エリ(襟)に着ける”ザベス”」という装備だと解釈してステータスアップの装備とする……みたいな。バキの「そうくるかァ~~~」の表情。

そういうファンタジーあるあるみたいなのに独自解釈というか、「異世界人生劇場」特有の味付けがなされていてそれが魅力なんですよね。

そして話数が進むごとに、より細かく世界をとらえつつ、キャラクターにスポットライトを当てつつ、物語がじんわり進んで行く感じ。

 

こういうマイナー作品を発掘して「えっ、こんな面白い作品しらないの!?」と世界にマウントを取っていくことがオタ活って誰かに聞いたんですけど、誰に聞いたんだっけな? 自分の心の声ですかね?(あまりにも歪んでる)

シンプルな刺激はゲームで摂取できていた今年の僕に、”まったり”と”興味深さ”の歯車がかっちりと噛み合ってしっくりきた漫画でした。

 

異剣戦記ヴェルンディオ

ファンタジー。

あのヘルクの作者の新作! といってもヘルクもごくいちぶの盛り上がりがとてつもなかっただけで全体の平均を取ったら凡作みたいな感じだったので、あまり期待せずに読んでます。

面白くはないけどキャラがそこそこイキイキしてる感じ。拙者、戦闘狂の強キャラがまったりスローライフの良さに目覚めるシチュ好き好き侍でござる。

現状は惰性で読んでます。どっかで面白くなるかなぁ、と期待しつつ。

 

土竜の唄

ヤクザに潜入捜査する漫画なんだけど、無限に引き伸ばし続けてるんだけど、本筋を考える必要性が薄い馬鹿らしいと思いながらも読んでしまう漫画。

個人的エンタメ漫画トップ5に入る。

エンタメ漫画とは、脳みそ空っぽにして眺めててもついつい読んでしまう漫画だ!

バキとかドラゴンボールとか彼岸島がそれに当たります。別に馬鹿にしているわけではなく、僕はゲームでも雑に遊んで面白いエンタメ力の高いゲームを推しがちで、それこそが娯楽の本質だとも思っているので、土竜の唄も良い漫画です。

 

ぜんぜん意味わかんない展開がぜんぜん意味わかんない感じで続くんですが、たまに熱い。決めるところで決める感じで、癖になるんですよねぇ。

 

ダンベル何キロ持てる

女子高生が主人公と言うことでゆるふわギャグ的なものかと思いきや、かなりがっつりめのギャグ。女子高生にド変顔させるスタイルだし、実は変顔って画力が必要なので画力もたっぷり!

かなり好きな漫画。

でかつ筋トレがテーマで筋トレもちゃんとしてる。ということで読んでてためになることもある(実践するとは言っていない)

絵が上手い。というか、好き。表紙絵の画集出たら絶対ほしい漫画NO1。普段好きな漫画でも「絵が良いから画集ほしい!」みたいなのあんまりないんだけどね。

 

ウェルベルム

能力バトル漫画。

なんとなーく読んでる漫画。炭酸の抜けたハンターハンター。でも女の子がかわいいので炭酸の抜けたカルピスソーダみたいな感じです。

 

OMEGA ONE

特殊能力を持った人間同士が戦う漫画。だと思う。

オメガトライブという名作があるんですが、その作者の漫画です。

ちょっと読んだり読まなかったり。なんかのめりこめない。トライブの「巨根wwwwww」スタートが興味の導入として強かったんだなぁ、などと。

 

血と灰の女王

ヴァンパイア化した人間の闘争が描かれる漫画。

何年も推してます。ジャンプに乗ってたら今頃鬼滅の刃ではなく血と灰ブームが来てたレベルの面白さ。というか要所要所で究極の漫画であるハンターハンターに並ぶほどの面白さを内蔵していると思います。逆に言うとハンタと比較できる程度には個人的には素晴らしい漫画の1つだと思っています。若干方向性は違うけど、緊張感のある熱いバトルはハンタに並べるシーンがあると思っています。

今年長らく続いた真祖バトル編も終わり一息……といきつく暇もなく新章スタート。ずっとおもろい。

 

欠点は単行本だと1話の内容が濃すぎて多分付いてけないこと。

いや、これ、ほんと、血と灰特有の問題。

漫画って基本週間で読むより単行本でガッと読んだほうが面白くないですか?

でも血と灰に関しては(アプリで読みつつ単行本も買ってます)あまりに詰め込み過ぎで脳みそが付いてけなくなるんですよね。

 

連載が「週に半話(普通1話14ページとかのを前編後編にわける)」ペースなんですよ。作者の負担をへらすため? そういう掲載スタイルになってるんですよね。

んで、多分作者がそれに合わせて「半話の中で読ませるように」書いてる節があります。で、半話なのに普通に1話読んでる以上の満足度があるので、単行本1冊を読むと2冊分の情報があることになります。どう考えても脳の処理が追いつかない。

単行本で読むと「異常に詰め込みすぎて読みづらい」になりそうな雰囲気あるんですよねぇ。僕は連載で読んでるので毎週「半話でも1話読んだ並の満足感! おもろい!」と思いながら読んでるんですが、単行本で改めて読んだときに「僕はついていけるだろうか、半話じゃない世界のスピードに」みたいな気分になるんですよね。

 

というわけで、ごちゃごちゃ言ってきましたが、僕にしては珍しくシンプルに「いいから頑張って読めよ」と強くオススメしたい漫画です。

 

茨城ごじゃっぺカルテット

茨城が舞台のゆるふわ日常系漫画。

 

実は内緒にしてたんですが、僕、萌え豚なんですよ。

とも
とも

えっ、隠せてない!? やだなあ、またまたあ。冗談はヨッシーのクッキー:-)

で、当然のことながら萌え4コマは好きですし、百合やそれに類するものも好きですし。

皆さんも萌え豚なのでそうですよね!(読者を萌え豚呼ばわりするブログがかつてあっただろうか。ちなみに僕は割りと「東方厨」を「東方好きすぎて加減が分かってない」と清濁でいうなら濁寄りだけどある種の褒め言葉として使っているように、他人に対してはちょっと歪んだ褒め言葉寄りとして使ってますよ)

 

かわいいものがありつつ、みんな楽しそうにくだらないことをいいつつ、一生懸命毎日を生きているってのが、もう、それだけで生命体に感謝を覚えます。

とも
とも

これが「尊い」ですね。

 

みんなかわいくて、かわいくて、かわいくて……「ンギィかわい゛い゛ッ!!!!」って毎話悶えながら読んでいます。

それと同時に物語の舞台が高校なので、卒業まで着実に時が進んでいます。それゆえ「終わらないでくれ終わらないでくれ」と本来高校生活で覚えるべき感情を漫画の世界に入り込んで念じる、高校☆青春☆体験シミュレーターでもあります。

そしてその趣が今まで読んできた漫画の中でもトップクラスなので、萌え萌えブヒブヒ以上に思い入れのある漫画になりつつあります。

 

一番言いたいことは、スズちゃんかわいい。それだけです。

いや、萌豚なので追加で語っていきますが、もしアナタがミューミューのスタンドであるジェイルハウスロックの攻撃にあっていて3つしか覚えられなくなっているとしたら「スズちゃんはかわいい」「茨城ごじゃっぺカルテットを読む」「スズちゃんはかわいい」の3つを覚えて帰ってください。以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。続きも読んでいってね!

 

こういうなんかよくわかんないけど偉そうで自由奔放に生きてるキャラ大好きなんですよね。

他の例があまり思い浮かびませんが、多分逆転裁判の真宵ちゃんとかそういう傾向があります。今まで声帯がかすれるほど萌えでブヒブヒ鳴いてきたなんですが、とは言え「俺の嫁」レベルのキャラとなるとほっとんど居ないんですよね。とは言え「俺の嫁ツートップ」が居まして、逆転裁判の真宵ちゃんとゆゆ様なんですよ。(さらっとトップテンを思い浮かべましたが、ハレグゥのウェダとかもそういう傾向がありますね)

で、そういうキャラってそのキャラの一挙一動に悶え悦んでしまうんですが、悶え感が真宵ちゃんに似てる。スズちゃんはそういう感じ。動くたびにキュンです。

いっそここで頑張って言語化していきますか。

すべての要素に全力で絡んで来る。生意気だけどお高く止まってない感じ。頭は悪くないけど好奇心で「そこいっちゃだめだろ」ってところに頭を突っ込んで行く感じ。単細胞だけど常識はわきまえていてアホの子じゃない。他人をちょっと小馬鹿にするけど、弱っている人には温かい行動。上記キャラクターなのに「身長小さめで、ぱっつんで、ストレートのロング」という見た目とのギャップ。

トドメは方言ですね。上のキャラクター性をブーストしつつ、ナチュラルにオリジナリティが出てくる。

で、そういう魅力的ですべてを引っ張っていけそうなキャラがいつつも、みんなあんまり気を使わない感じでそれぞれゆったり動いてゆったり世界が動いていて。世界がしっかり動いているんですよね。

余談ですが、30代オタクのバイブルの一つであろう「あずまんが大王」がありますが、僕、ちよちゃん好きじゃないんですよね。小賢しい感じ。巻き込まれて意見を表明するけど、自分からはあまり進んでいかない感じ。それも含めて全体的にキャラがキャラキャラしすぎていて(そんなキャッチーさがまたウケたんだと思いますが)世界が生きている感じがしない。余談ですが逆にそういう作風だからこそダメキャラ寄りで自由奔放で味のあるゆかり先生が好きなんです! で、多分そういう人が多かったのでは。大人キャラのちょっと自由な感じ。ゆかりとにゃものやり取りが好き、みたいな。で、その息吹がよつばとに引き継がれて、とーちゃん、ジャンボ、やんだあたりが絡むと面白くなるってのは「よつばの可愛さ」というキャッチーさから一歩進んだ味わいが生まれてるのかなぁ。まぁそれはそれとしてあずまんが大王はゲームで言う時のオカリナ的な萌え四コマの基礎を作った作品として本当に影響力がとてつもない作品だとは思います。

話がそれましたね。

みんなそこそこ「キャラクター」という呪いがかかっていないから茨城ごじゃっペカルテットが素敵だという話でした。

 

灼熱カバディ

ネタスポーツと思われているカバディを題材とした、灼熱のスポーツ漫画。

何年も推してます。マジでスラムダンクに並ぶレベルの名作だと思うんだけども。

アニメ化したりでかなり話題になっているほうだとは思いますが、もっともっと知れ渡っても良い漫画だと思う。普通におすすめ。

 

 

ヴァンピアーズ

みなさんご存じないかもしれませんが、僕百合豚なんですよ~

えっ略

ヴァンパイア百合はいいぞ。血を分け合う関係っていいですよね。

 

寿エンパイア

寿司職人の漫画で、そこそこありがちな料理漫画テンプレ展開が多いんだけど、漫画が強くて読んでしまう。

主人公が圧倒的「光」で眩しい。

なんか序盤のアダルトっぽいシーンで拒否感示してる人多いけどもったいないなぁ、と思う。(一応後ほど漫画内でキャラに対してフォローが入ったけども、そういう文句を言うヤツァそこまで読んでねーんだろうな)

「安易にエログロを入れるな」みたいな言説ありますが、エログロないと漫画読まれなくて続かないんでしょうねぇ。こういう文句を言う奴って結局どういう漫画も買い支えしてない無料寄生虫なんでしょうね。おっと口が悪いなこいつ。そして鏡を見て欲しいやつ。テヘペロでやんす!

 

で、まぁ、面白いんですよ。

漫画が強い。だいたい展開が読めるんですよ。敵が「俺のすしは強い!」って言ったら主人公が「愛がない! ホンモノはこれだ!」ドーン! 「やられたー!」みたいな、概ねグルメ漫画テンプレを周到してるんだけど、面白い。

漫画力が高いんですよね。わりと土竜の唄寄りの作品。エンタメ力高め。寿司奴隷ってなんだよ。

あとコメントがおもろいので、ぜひマンガワンで読んでほしい作品。もちろんコメント無くても良作なので、普通にオススメです。

 

 

ガチャマン

胸にガチャがついてる記憶喪失の主人公が記憶を集めていくバトル漫画? そんな感じ。

原作が1000円ヒーローの方ということで、途中まで読んだけど、いまいち期待以上にはならない感じ。まぁつまんなくはないんだけど、1000円ヒーロで感じた熱さがあまり無い。

 

ガチャが熱いのって、大げさに言うと「僕の」人生がかかっているからであって、結局漫画という展開におけるガチャは演出でしかないわけで。

 

はなにあらし

みなさんご存知略

 

あら^~。キュンです。尊死。

そんな感じです。

 

マルセイ

性癖のバーゲンセール!

ギリセーフ! とか編集言ってるけどアウトなんすよね。

とも
とも

えっちなのはいいと思います!!!!

……いや、まじめな話を少ししておくと、趣味嗜好、もう一歩踏み込んで性癖って人間の呪いにもなると思うんですが、そういったことを描いたりもする哲学的な趣もある作品だと思ってます。いや賢者なタイムじゃないよ。

 

作中に「NTR談義」があるんですよね。で、特殊性癖は他人を愛するため備えられた本能のバグだと僕は思ってるんですが、そういうのをふと思い出して思考を深めるきっかけにもなったりしました。

あとこれは全く関係ないですが、NTR漫画のレビューに「主人公に感情移入すると嫌な気分になる」みたいなレビューあって、塩のレビューに「舐めるとしょっぱい」みたいなレビューだなぁと思ったことを思い出しました。どうでもいいですね。

 

ケンガンオメガ

格闘マンガ。相変わらず普通におもろい。

バキよりはエンタメ力低いけど、おもろいです。

 

ヒマチの嬢王

キャバクラを中心としたドラマ的な作品。

 

連載、おわっちまったよ! かなしいなぁ。かなり好きで読んでました。ざまちいがかっこいいんだわ。顔面が良い。初期のイキってる頃より、店長の犬と化してからのほうがすこです。

店長もかっこいいんだわ。最初ダメ人間っぽく書かれてたけど、後半は割りと完璧超人みたいに書かれてて色々変更があったんだなぁ、と思いにふけります。

ハラハラドキドキが続くキャバクラを主体とした漫画で、たぶん序盤はなんとなくキャバあるあるというか、キャバにおける人間心理のお話的な趣があったように感じますが、普通に人間ドラマになってさらに面白くなったんですよね。

 

同作者の次回作の「星屑の王子様」が連載スタートしてますが、情報量が多くオタク向けになってる感じで、ヒマチはそこそこオススメできますがこちらはオススメしづらい感じです。クズ男子が好きなら癖に刺さりそうだけど、それも含めて悪い意味で人を選ぶ作風です。個人的に嫌いではないけど読みづらい。

 

遥かなるマナーバトル

マナーバトル漫画。(???????)

地味に先読みしてるマンガワンらしい漫画。

マンガワンらしい漫画というか、裏サンデーらしい漫画というか。もっというとウェブ漫画らしい漫画というか。

絵が下手だけど話の内容で読ませる感じ。

 

でもそういうの好きなんですよね。そういうのが好きだから裏サンデー設立時から追って、マンガワンを使っているので。

でも一話の衝撃と比べるとまぁちょっと特殊ではあるけどそこそこかなぁ、という現状の印象。

どれだけテコ入れしても初見の1話のユニークさの重みになかなか追いつかない感じ。

面白いしこういう漫画が増えてほしいなぁという願いも込めて先読みは続けるけどね。

 

モブサイコ

本編はすでに履修済みで推してますが、地味に無料のおまけが更新されてて読みました。ONEさんの味を感じる。

モブサイコ本編の登場人物のゆるギャグみたいな。

 

ONEさんのギャグ日常みが強い魔界の親父の漫画……「魔界のオッサン」ですね。あれみを感じる。

ONEさんの(ワンパンマンで感じた)ジャンプらしい大衆受け部分とは少しズレるけど、ONEさんが描く日常っぽい感じが好きならおすすめ。

別にそういうの知らんという方は、本編は普通に名作なのでありがちな腐女子コンテンツという先入観はあるかもしれませんが読んでほしい名作。

 

付き合ってあげてもいいかな

大学生の百合漫画……からの人間関係の苦しみを描く漫画。

環ちゃんかわいすぎて悶える。女の子どうしの絡みウッヒッヒ! という気持ちで読んでると、たまにしんどくなるタイプの漫画。人間を描くのが上手い。

 

ヒソカニアサレ

漁師が密猟に困ったから、密猟組織に潜り込んでどうにかしようとする話。

こういう裏稼業? 的な漫画、結構好きで読むんですよね。

そこそこおもろいけど、オススメするほどではない感じ。

 

異世界ありがとう

異世界転生モノ。無双ではない。

最近流行りの、そこそこ冒険感のある異世界転生モノ的な知識を前提とした異世界転生モノです。おっさんが可愛い女の子に転生して冒険する感じ。

エンジン掛かるの遅いけど(まぁ仕方なくて、序盤は「あって当たり前」の「戸惑い」から入るので)、2巻分あたりから徐々に冒険感ましてきますしキャラの良さも出てきます。

以外と楽しんで読んでるけど、オススメまでは行かない感じ。

 

こういうの読む時、マンガアプリ良いですよね。普通に読む漫画だと1巻読んでツマンネって思ったら読むのやめちゃいますけど、無料だからダラダラよんでエンジンかかってくるまで待てる、みたいな。

この漫画がそうではないとはいいませんが、序盤に無理くり詰め込まないと読者を逃すみたいな風潮が一般的な漫画だとあるために無理くりな漫画になってしまうことってあるあるだと思うんですよ。それが多少軽減される。気がする。個人の感想です(個人の感想以外ないんだけどさ)。

 

夜人

微ホラーの……なんだこれ? 半異世界転生能力バトルモノ……みたいな……感じ?

説明が難しいけど、とにかく先が気になって面白い。

 

なんやかんや好きすぎて毎年1回は読み直してる気がする。

続きはまだですか……(休載5年目)。本当にゆっくりで良いから、続きを書いてほしいなぁ。でもあんまり期待できなさそうだなぁ……。

でもでも、堕天作戦みたいに「打ち切り」とは明確に言われていないから、希望を持ちつつ。

 

煩悩☆西遊記

エロで釣って物語を読ませる好例。タイトル通り西遊記モノで、三蔵法師が煩悩に負けないようにする、お色気コメディ。の皮をかぶりつつ、キャラの魅力が光る漫画。なんだけど、その光るまでがちょっと時間掛かるのが難点。

 

主人公一派がみんなめちゃくちゃ良いこで、苦しみを乗り越えて来たことに泣いちゃう。泣いた。

かなりスケベ感強めなので大手を振ってオススメはし辛い作品だけど、こんな記事のこんなところを読んでいるアナタにはオススメ。

とは言え、数話読んでこの「感じは普通に読むのが苦しい」と思うなら継続して読むのはオススメできないので、読んで判断してね。数話読んで「フフッ」となれる人には、ちゃんと「この漫画を最後まで読もう」という決意めいたものが30話くらいになって訪れます。

 

でんじゃらすリーマン

会社が舞台のでんじゃらすじーさんです。

 

最高のギャグ漫画はでんじゃらすじーさんなので、最高のギャグ漫画でした。

面白すぎるんだけど、やっぱりでんじーシリーズのほうが好きかな。

コロコロコミックのギャグが、やっぱり本当の意味で脳みそ空っぽにしてゲラゲラ笑える。

 

 

第三のギデオン

史実をもとにした国を変えようとする流れから生まれる人間ドラマ。脳みそとろけるバトル漫画ばかり読んでこういうタイプの漫画あんまり読まないから、紹介が難しい。

愛と、人間の汚さと、泥の中での藻掻き苦しみと、それと愛。を描く漫画。だと思ってるんだけど、あってるかなぁ。

 

で、逆に言うと、合わないタイプの読者であろう僕ですら読んでめちゃくちゃ面白かったという意味です。

医龍と幽霊塔の面白さから乃木坂先生には全幅の信頼を置いていて、読むときは「面白い漫画を読もう!」と思って読むわけですが、面白い漫画なんですよね。

普通に上げたハードルを超えてくれる。

 

というわけで普通にオススメです。

 

きみに恋する殺人鬼

9月完結&読了。

メンヘラ黒髪ロングの心愛(ここあ)ちゃんが可愛いので読んでました。

おまけ漫画の……ここは健全ブログなので、何がとは言えませんし言いませんが、水着からみえるふわっふわのぽよんぽよんでたゆんたゆんな薄い布に包まれた肌色の脂肪の塊がよかったです!

 

漫画の内容は……まぁ、オススメはしませんが、なかなか好きでした。

 

異世界ひろゆき

タイトルで出オチ感のある、ひろゆきが異世界転生する漫画。

話題になってたので読みました。たくすさん原作のわりに漫画力はイマイチなんだけど、ひろゆきというコンテンツ力が高いなぁと関心した漫画。

 

面白かったところがひとつありまして。世界平和のために異世界人を召喚するという名目でひろゆきが召喚されるんですが、召喚士に対して「平和は存在しない(平和の実現は難しい)」と論破して帰ろうとするところ。

そういうところがひろゆきで、ゲラゲラ笑ってしまいました。

 

モンキーピープル

タイトル通り、人の愚かさを無理やり目に入れてくるような不愉快な作品。なんですが、それが好き。

ちなみにこの漫画はkindle unlimited (30日無料体験もあるよ)で読みました。使ったこと無い方は使ってみると良いと思います。有名なのはほぼないですが、結構無料で読める漫画がありますよ。

 

「悪」には1グラムの重さも無いんだなぁ、と思える話。

無責任な事、ということが、実は責任を一番に背負っているということはよくあるはなし。

 

ルックバック

話題になってたので読みました。

僕が嫌いそうでしょう? そうなんですよねぇ。

何度でも古参ぶって擦りますが、長門は俺名義のときの「ムリゲー」がめちゃすこだったんですよねぇ。

あの中2感。サバイバル感。ゲーム的な成長感。

出来損ないのガンツみはありましたが、独特な表現と儚さがあって、妙に心に残る作品でした。

絵は終わってる(と言っても当時のwebマンガ基準で考えると、全然読めたけど)けど、設定が心をくすぐったんですよねぇ。

 

で、ルックバックに関してはなんでこんなフツーなマンガを書くようになったのか、悲しくて仕方がありません。いやこれはマンガが普通と言ってるのではなく、等身大の苦しみ、みたいなヤツ。

等身大の苦しみは生きてるだけで十分なんですよ。ね!

 

ドキュンサーガ

web漫画です。本でも出てるみたいだけど。説明するのが難しい漫画だから、とりあえず読んでほしい。

序盤からは予想できないほど永遠に話が深くなっていって読むのが止まらん。のだけれども、これ連載始まった時から延々と思い続けてることがあって。マジで更新が(普通の漫画と比較すると)遅い。けど、一応単行本も出てることだし、失踪が9割のweb漫画ということを考えると、牛歩でも続きが出る可能性が高いのは有り難い限り。だし、ハンターハンターや喧嘩稼業しかり、ここまでおもしろい漫画を描ける人なら時間をかければ面白いものが出てくるはずという気持ちもある。だからこそ続きを読みたいんだけど、年数回ペースの更新であって……などの文句を言いつつも、「更新こないかなー」と読み直すたびに「この漫画面白すぎるだろ」となりつつ、苦しみと愛で泣いちゃう。

「出ない名作より出る凡作」なんてよく言われますが凡作を絞っても名作は生まれないわけで、今のこの電子であらゆる漫画に即アクセスできる時代&娯楽が溢れかえって追うのが難しくなっている時代という前提を考慮すると、普通に出ない名作を100本くらい待ってそのうち月4~5本が更新されることを願いつつ待ってる方が時間コスパ良いような気がしますよね。まぁタダの妄想ですし、100本も無いので結果年に1回もなんの音沙汰もなしなんてのはよくある話。ほんで薄めたカルピスのような漫画をつなぎに読む、みたいなループ。老害は話が長くなっていかんなぁ(反省してない)

 

みなさんも大好き、あの国民的漫画雑誌ジャンプの幽遊白書でも描写があったような、異分子を非人道的に扱う展開がありますよ! もちろんそういった非人道的行いをした人を滅ぼす展開も! あったりなかったり! したりしなかったり! 面白いよ!

異形がメインの話だからこそ、人間が浮き彫りになる感じですね。

 

hikari-man

ホムンクルスの人の、現代で特殊能力を持つタイプの陰キャ向け漫画。対象者が難しいけど、ガンツとか、ホーリーランドとか、そういう陰キャが力を付けるっぽい漫画が好きなら好きそう。僕は好きだけど、オススメはし辛い。面白いけども。

僕は同作者で言うと殺し屋イチが一番好き。パキッと狂っていて、逆に特定の対象にオススメし易いし、オリジナリティがあるし、虐殺エンタメは強いと思う。

結局我々は虐殺欲を満たすためにマンガを読んでいるわけだし。ね!(ね?)

 

趣味のラブホテル

色々なラブホに行く漫画です。ついでかメインかはわかりませんが百合?要素あり。

 

ラブホっていいですよね。自動精算で人と関わる必要なく、でかいフロに入れて、広いベッドがあって、防音があるので騒がしい世界の中で静かな場所に行けるので。

「ラブホテル ラブがあるのに ラブはない」みたいな川柳をどこかで読んだ記憶もありますが、これは漫画なのでちゃんとラブがあります。偉い。

 

最近はサウナにハマってるのでラブホに行くことは少なくなりましたが、また行きたいなぁと思える漫画でした。

 

Dr.Stone

人類総”石化”から科学ですべての人類を救う漫画。

僕には珍しくジャンプ漫画の個人的マンガオブザイヤーを表彰したい作品。

「鬼滅とかヒロアカやスパイファミリーを挙げないあたりがマイオナwww」とかやめてつらたん……ウソつらくない楽しい。これがオタク。陰キャ逆張りガイジ。世間的な1位を1位と認めないスタイル。

本当に本当に素晴らしい漫画だった。個人的に70本以上ある好きな漫画たちでランキングをつけたら、上位20%には入りそうな雰囲気。

 

ヒロアカ

人気なので読んでますが、うーん。たまに光るところもあるし、素直なヒーローモノってそんなにない気がするから貴重というのもわかる。でも、うーん……。

ジャンプ漫画らしいジャンプ漫画というだけでは「おもしろいけどぉ~」とどうしても文句が出てくるタイプの老害です。対戦よろしくお願いします。

でも女の子が出るたびに感動するくらいウルトラかわいいので、ついつい読んじゃいます。実質萌え漫画。お茶子ちゃんにねじれさんにやおももちゃんに。もう名前だけでもキュンキュンするくらいかわいい。普通にやおももちゃんのヒモになりたいっすね。しれっとヒモになりたい。養っていただきたい。表面上は叱ってはいるものの「でも私が居なきゃダメ」なんていう保護欲がありそうな感じ。高校生のキャラクターに対してそう30歳無職が思える漫画なので、現実逃避したいときには非常におすすめです。ヒーローの苦悩なんていうのは我々には関係ない話ですし。ね。で、お茶子ちゃんはなんやかんや普通に家追い出されそうで、ねじれさんはちょっと何考えてるかわかりづらくて「何思ってるんだろう……」自分を責めて病みそうなのでどうかなぁ~(一体何を真剣に考えてるんでしょうね)

いやマジでキャラがかわいい。かわいいんだけど、「絵姿がすぐれている」という意味でかわいいだけで、人間性の部分はどうにもしっくりこない感じ……。

ジャンプ漫画にこういう感想はだめですか。一般的にはダメだよなぁ。

 

金色のガッシュ2

期待してたガッシュ2に、概ね期待通りのガッシュ2が帰ってきて感動しました。

 

ジョジョ8部

たっぷり! ということで8部をラストまで。たぶん面白く読むには読解力が必要な雰囲気がありましたが、勢いでまぁまぁ読めました。すごみがある。が、オススメは出来ないかなぁ。流石に世界が荒木先生過ぎて凡人についていくのが難しい。6部から7部で一気に王道感増して8部は面白くなりそう! と思ったんだけど、そうはならんかったなぁ。

いや、面白いんだけどさ。

 

忍者と極道

そこそこ面白く読めた超能力(サイコキネシスてきな感じのイメージではなく、超スゴイ色々な能力という意味の超能力)漫画。ジョジョと様々な漫画を足して割りまくってる感じ。

ノリが延々とジョジョです。この漫画をおすすめするくらいならジョジョをオススメするけど。

 

タフシリーズ

バキは読むたびに面白すぎて気が狂いそうになるけど、タフはなんか全然面白くないの不思議で「なんで同じ格闘漫画でこんなに面白くないんだ?」って思考を素材に読みまくってました。

その正体がわからないまま、なんとなく良いキャラのオトンとキリュウの行く末が気になり始めて、なんとなく読み進めてしまった。

ネタ台詞みたいなのいっぱいあってそういう意味でも楽しめた。けどあんまり面白くねえよなぁ。なんでだろう。なんか合わない。

でも格闘漫画部分ではなく「子供への優しく厳しい愛情のカタチの一つ」を見るには良い漫画だったような気もする。

 

喧嘩商売、喧嘩稼業

読み度に面白く、熱く、感動する。

 

ギャグ部分は人を選ぶけど、そこ以外は世界一面白い格闘マンガかと思うんだよね。

こんだけおもろいなら休載しまくってくれという感じ。

逆に、休載キャラじゃない長期連載陣は可愛そうだよなぁ。つまんなくなるに決まってんじゃん。恵みの雨に降られないダムだよ。

我々は実はマンガを読みたいのではなく、天才の濃縮還元エキスをマンガという媒体を通じて啜りたいわけで。

 

というわけで、「年間ジャンプ」みたいなの作りませんか。あらゆる究極の漫画家たちが1年かけてドロドロにしたエキスを飲めるマンガ。

5000円くらいなら読みたいですね。週刊ジャンプを月間購入で約1000円であることを考えると、1万2千円以上はする気がしますが、そこまでは払えない。いや、マジで面白いなら買わざるを得ないと思うけど、マンガ喫茶とか行って読むわ多分。

 

まとめとか

以上でございます。

もっといろいろ読んだ気もしますが、忘れてますし、忘れているということは書くほどのこともないマンガだと思うので、なかったコトにします。

まぁ、出会って素晴らしかった漫画はちまちま「僕の好きな漫画まとめ」記事に追記していくので(といいつつこの記事で上げた良かった漫画はまだ追記されてないわけだが)、ブクマに入れて年に1~2回見直していただくか、更新したらツイッターでもつぶやくと思うのでフォローいただければ幸いです。

 

ぼやきと余談になりますが、今思うと、漫画は逆に仕事してた時のほうが読んでた気がしますね。

移動時間にちょうどいい感じだったのと、漫画を買えるくらいの給料はあった(逆にほそぼそと漫画とゲームを買うくらいの給料しかなかったわけですが)のでザブザブ買ってザブザブ消化できたのが漫画。消化しづらかったのがゲームだった感じです。

とは言えその時からそうだったんですが、ネカフェのような場所での乱読もそこそこあったような気も。

家から出ない、外で泊まるの面倒、サウナやネカフェに行くのすら金が惜しいという三重苦により最近は行っていません。

そして最大の問題は「そういう場所で読んだ漫画で印象の薄いものはすべて忘れている」ということ。

Steamみたいにプレイ記録が全自動で付いてほしいんですけどね。

 

と余談が過ぎましたが、最後にいつも通りオトクな漫画の購入方法だけ紹介しておきます。

 

漫画をオトクに買う方法

毎度好例、オトクに漫画を買う方法の紹介です。

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詳しくは「僕のオススメ漫画」記事でも紹介しています(漫画をオトクに買う方法)が、還元されたポイントで購入した本にも50%以上の還元がつくので、漫画買う→ポイント貯まる→そのポイントで漫画買う→ポイント貯まる→そのポイントで漫画買う……のループで実質80%近いポイント還元で漫画を買えます。

年2~3回の大型セール時だけのオトクキャンペーンなので、

 

というわけで以上です。

本当にDr.STONEが完結まで読めて良かった一年でした。面白かったなぁ。

この記事で気になる漫画があったのならが、ぜひDMMブックス使ってみてね。

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