2021年の日記。楽しかったゲーム、良かった漫画、東方、人生の話

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大体下の画像のような毎日を過ごしていたような気がします。

うつ病防止のために太陽の光を浴びながらバナナを食べるトモチャン。

 

あまりにも自分で笑ってしまいました。

バナナを食べてセロトニン(幸福の脳内物質)とトリプトファン(セロトニンの素)を作り、日の光を浴びて体内時計のリセットとセロトニン生成の分泌を促すんですよね。

つまり健康的!

朝はほんとこんな感じです。

 

概要終了。

本題に入ります。

この記事は主に日記としての役割が強い、今年の振り返りと今の気持ち等でございます。

✝激しく自分語り✝でございますので、対戦よろしくおねがいします。

 

ゲームについて

今年、僕のゲーマー魂をボウボウ燃やしたのはSlay the Spireでした。

間違いなく個人的GOTYだし(2019年発売ですが)、人生におけるゲームトップ10を作ったとしても多分入るレベルです。

本当にカードゲーム好きにはプレイして欲しい。

そしてそう願いつつちょっと変則的な切り口で感想を書いた記事も、僕にしてはそれなりにバズりました。

(僕にとって21RT 40いいねは奇跡のバズりです。嬉しかったなぁ)

 

今読んでも非常に熱が入っていて自分が読んでも面白いと感じる記事です。

Slay the Spire感想。気持ちよくない圧倒的神ゲー。
若干ネガティブなタイトルですが、最初に断っておくとSlay the Spireは人類史に残る究極アルティメットハイパーウルトラ神ゲーです。 ぼくの大大大好きな神ゲー、FTLと比肩するレベルのゲームであることは先に申し上げておきます。

 

ほかにはタオルケットシリーズのストーリーがツボに入ったり、剣士ウサミミ伝でRTA世界記録とったり、いつも通りスマブラをプレイしたりアイギスをしたり東方を遊んだりしていました。

が、ことゲームにおける今年のクリティカル作品は間違いなくSlay the Spireでした。

 

あとフリゲだと「天命ダイスバトル」がまさにSlay the Spireとの出会いのきっかけになった良ブラウザゲーでした。

サクッとクリアできるのでよければ触ってみて下さい。

 

こういう、魂を揺さぶられるような素晴らしいゲーム死ぬまでに何本で会えるんでしょうか。

とか考えていると苦しくなる今日この頃です。

 

漫画について

漫画に関しても面白い作品は色々ありましたが、ハッピーシュガーライフがこれもまたダントツクリティカルだった気がします。

 

関連

最近楽しんだ漫画、ゲームランキング と中身を飽きるまで語る

 

ただ影響を受けたというか精神を良い方向に転がしてくれたのは「働かないふたり」でした。

 

今までもそうでしたが、今年一年わりと強く死にたいと思っていた時期が続いていたのですが、例え創作でも「こうやって働かないでも楽しく生きられるんだなぁ」というわずかな希望に繋がったのと実際笑えて気が休まったりもしました。

 

他にも色々読んで面白いは面白い作品もありましたが、衝撃を受けるほどの作品はハッピーシュガーライフでしたね。

 

あ、ヨクサルファンとして東島丹三郎は仮面ライダーになりたいとかヒッツが爆裂に面白いと思ったり。

あと昔から読んでる作品は引き続き楽しく読んだりしていました。

血と灰の女王とか、喧嘩稼業とか、刃牙とか、ケンガンオメガとか、ヴィンランドサガとか、色々です。

気になる方は今年「面白い漫画まとめ」(今まで読んだすべての漫画から面白かったものを抜粋)の記事を書いたので、こちらに目を通して頂ければと思います。

 

東方について

東方愛が増し増しです。

東方はいいぞおじさんが今年素晴らしいと思った東方関連の物を語りつくす記事

増し増しすぎて年末駆け込み東方ラブ記事を書いたので、読んでいただけると嬉しいです。

 

まぁ記事は読まなくてもいいんですが、かわりに全人類東方を買おうね!(ダイレクトマーケティング)

 

皆も東方を愛そう!

 

人生について

ここまでも大概自分語りですが、ここからはさらに濃厚な自分語りです。個人的に本題とも言う。

滅茶苦茶予防線を張りますが、普段のブログは最低限読む人がいるぞ! と思いながら書きますが、ここからの文章は読む人を想定せず書きます。

何を言いたいかも定まってないし、読む人に多分利益もないですし、オチも多分ないでしょうし、読んでいて楽しい気分になるものでもないですし。

何故書くかと聞かれても「ま、まぁ書きたいから書いただけなんだけど……」としか言えない文章になるので、そこんとこよろしく!


 

今年の2月くらいから休職して、10月くらいに休職期間が終了して自動退職。無職になりました。

たしか5年ほど働いていた会社だったんですが、体調が色々としんどくて業務に支障をきたすようになっていたんですよね。

病院ではうつ状態や不安神経症と言われましたが、今を持ってしてもそれが何かわかりません。が、辛いことは確かでした。

 

まぁ、つまり、12月現在で概ね10か月くらいニートをしていることになります。

 

働いている時(今思うとその前からもずっと死にたいと思っていたような気もしますが。)、毎日毎日「仕事するくらいなら死にたい。仕事したくない……」と思っていました。

にもかかわらずニート化しても想像していたほど心が晴れているわけではなく、割と10月か11月くらいまでは正体不明の焦りと不安で心が休まる感じはなかったです。

ブログやツイッターをフォローしていただいている方はご存知かもしれませんが、そんな時期でもある程度ブログを書いたりツイッターを書いたりはしていました。

ただそれは今思うと「何かやらなければ」という強迫観念にも似た気持ちのもと、無理やり書き上げていたような気はします。

ブログを書いている間は「書いている」ことに意識を割かれ、苦しみから少しは解放されていた節もありますが。

 

と、そういう時期を経て最近ようやく東方なんかの好きなコンテンツが改めて「あっ、やっぱり僕は東方が好きなんだ」と思えるくらいに精神が回復していると言いますか。

ちょっと前まで本当に何をやるにしても「早く次の仕事を探さなきゃ」とか「受け取ったものをどうにか発信につなげて世界とつながらなければ」とか、強迫観念に近い衝動で疲弊してたんですよね。

その上で結局焦って一つの事に集中できず、何にも完成しない。完成しないから焦る。そして焦るから完成しない。何も楽しむこともできない。

そんな感じです。

 

今も働かなければならないことには変わりないですが「まぁ、もうちょっと休んでいいでしょ」と気楽に構えられるように少しはなってきて、好きな事が改めて本当に楽しめるようになっている気がします。

 

んでその心の状態になるのに助けられた要素はいくつかありますが、クッキー☆などの動画は割と割合大きかったような気がします。

 

とも
とも

29歳ひきこもりこどおじ無職淫ク厨というこの世の終わりのような称号で草

 

人生で今まで一番楽しかったのって、ひろゆきのブログで紹介されていたニコニコ動画と出会ってからの1年くらいだったと過去を振り返って思います。

しかし、今回この有り余る時間をぶち込みニコニコ動画でゲラゲラ笑い続ける時間は、その時と同じくらいの幸福や楽しさを感じました。

 

いっちばんしんどい時とかにようやく笑えたのがThe witnessの淫夢実況動画で、またしんどい波が来るたびになんとか笑いつつ生きる事の絶望をごまかしつつ日々を過ごしていました。

 

下らない動画でゲラゲラ笑いながら1日を過ごしていると、なんだか「あっ、今日の1日は苦しくなかったかも」と思えるんですよ。

 

と、心から思えるのも、本当に本当に大きな大きな一歩で。

今まで「こんなことやっていて本当にいいのか」という思いに延々囚われていました。

今も勿論その気持ちがゼロとは言いません。未来への恐怖もあります。

でも、今まではそれに囚われ続けて心から楽しめなかったものが、未来への不安から少し気を逸らして心から楽しめるようになった気がします。

 

最近自分の性格が大きく変わっているような気がします。

今までの自分と違いすぎて戸惑っている自分も居るくらいです。

自己受容とか、自己肯定感というか、人生を諦めることを受け入れられるようになったというか、現実逃避も前向きに受け入れてあげるというか。なんかそんな雰囲気です。正確に示す言葉は思い浮かばず、参考程度にいままでの普段の思考の一部を抜粋すると……

「生きていても何も楽しいことがないから死んでしまいたい……」

「こんな作品を良いと言ったら、もっと良い作品をしっている人に『にわか』とばかにされるんじゃ……?」

「この時期にこんなものを紹介したら『時代遅れ』とさげすまれるんじゃないか……???」

「こんな感想だともし作品を作った人に見られたら傷つけてしまうんじゃないか????」

「その作品のファンにネガティブな、嫌な思いをさせてしまうんじゃないか??」

「僕の言葉に価値なんてないから、作品だけもくもくと紹介していくだけの記事の方が読む人にとって良いのではないか?」

「少しでも読者さんに興味を持ってもらうように魅力的に見える文章を書かないと……」

「オチっぽい悪くない読後感を生むようなシメの文を考えなきゃ……」

などなど、ビクビク生きていました。よく言えば実は結構考えてるってことだよ! ……上で紹介した東方の記事もそうですが、この記事含めそういうことをなるべく考えないようにして兎に角好き勝手書いてる感じです。

 

一昔前に「繊細さん」って概念が流行ったと思うんですが、僕はその概念を知った時「非常にわかるし、僕は繊細さんかもなぁ」と思ったのと同時に「でもそんなことを周りに言うのは恥ずかしいし、繊細さんと宣言するのも繊細じゃない感じがするし」みたいな事を思っていたんですよね。

……というのを言うことに抵抗がなくなる程度には性格が変わった気がします。

 

愚かで、おおざっぱで、厚顔無恥で、棚上げしがち。そんな感じですかねぇ。

昔大嫌いだと思っていた要素を持つ人間に自分がなりつつあります。

そしてそれを恥ずべき事だとすら思っていない。自分を責める材料にもならない。まぁゼロになったわけではないですが、間違いなく生きることを苛む呪いというレベルではない。

それは僕にとって大きな性格の変化です。

 

他に考えられることとして、先ほどの動画で笑ってたってのもあるとは思いますが……

  • 加齢によって感覚が鈍化している
  • 病院に行った
  • 薬によって脳内物質的な何かが変化している
  • 無職期間の長さが伸びて諦めやすくなった
  • 書きたいことを書く場を作った

という感じですかね。

 

1番目はそういうのもあるかなぁ、程度。

2番目はうつ状態と診断されたのと、普段の睡眠が12時間くらい必要でそれを解決するために睡眠外来に行ったところ特発性過眠症(要するに長く寝ちゃうってことらしい……知ってる!)の疑いがあると言われたことによって、今までの身体の不調がまぁ定義される何かなんだなぁ、と「幽霊の正体見たり枯れ尾花」的な正体不明に対する不安が少し薄れたというところがあるかも、って感じです。(一文が長い)

3番目は今その睡眠の対策にベタナミンってのとうつ状態軽減のためタンドスピロンクエン酸塩ってのを飲んでるんですが、一か月くらい前からそのベタナミンを飲み始めてからそういう性格変化があったような気がします。お薬手帳などによると軽傷うつ病や抑うつ神経症に効くと書いてあってそれもあるかなぁ、と思ってます。

4番目は書いてあるとおり。人生を諦めなければならない自分と言う存在に苦しみ続けた結果その苦しみに慣れてしまったのかな、という気持ちです。

5番目に関しては、自分専用の思考吐き出し用の非公開掲示板を借りました。fc2掲示板をレンタルして、パスワードをかけて、ツイッターに書くのも抵抗がある人生の苦しみや140文字でも短すぎるほんのわずかな気持ち、140字だと足りなさすぎるけどブログに書くにはとりとめがなさすぎる気持ち。などをひたすらに吐き出しています。

それによって気持ちの整理がついたり、ガス抜きになったりしてるんだと思います。

ちなみになんで掲示板かと言うと、発言をジャンル分け出来るからです。スレタイを「思考」「ゲーム」「ワロタ」「愚痴」みたいにして、それに当てはまる内容をそれぞれのスレに書き込むことによって、後から見返しやすくしています。ツイッターはこんな感じでジャンル分けが出来ないのがクソですね。あと時間経過でタイムラインを追いづらくなるところとか。

 

掲示板に関してはサクっと作って誰でもできるので、グルグルした気持ちを吐き出す場がない方は、やってみると良いかもしれません。

 

で、話戻りますが、最近のこの性格や思考の変化は上の5つが関係してそうな雰囲気です。

実際はどうかわかりませんが。

で、まぁ、そんな性格の変化によって、図々しく生きられるようになった気がするんですよね。

 

いやもちろんいきなり性格が180度変わったわけではないので、「とはいえそう生きる事の不安」を抱えたりはしていますが、その不安度数が昔に比べると大きく下がったような気はします。

まぁ、本当にたまたま調子の波が上振れているだけかもしれませんが。

 

生きる事の苦しみ……神経質で繊細である存在に起因する無駄に被弾するダメージ……が薄れつつあるので、ここ数か月放置していたブログを書いたり、生放送や動画で好き語りをしてコミュ力を鍛えたり、そんなことをしていきたいなぁ、と思っている所存です。この記事もまたその一歩であるとも言えます。

 

あとは、働かなきゃなぁ……

と口では言っていますが、まだしばらくダラダラと休む予定です。子供部屋おじさんで貯金は多少あり早急に働く必要はないので、もうちょっと好きな事をしてゆっくりしたいね(と言ってこのまま35歳ニート、40歳ニート、となっていく恐れもありますが……恐ろしい。誰か毎月30万円口座に振り込んで下さい♡)。

 

働くことを考えると途端に精神が崩壊して死にたくなるので、なかなか難しいところです。人生が悩ましいです。

と言われても困ると思いますが。と言われて困ることも想像した上で書いちゃうのもまた性格の変化と言うか成長というか退化というかですね。

 

……はい。語っておきたいことはこんな感じですね。

宣言した通り山なし落ちなし意味なし的な文章でした。

万が一ここまで読んだ方がいらっしゃったら恐ろしく時間を無駄にした後悔に苛まれているかと存じますが「こんな役立たずでも生きているんだなぁ」と生きる希望の一片にでもなれば幸いです。


 

以上です。

今年も一年お疲れ様でした。

来年もまたよろしくお願いします。

 

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