普段はゲーソンばかり聞いている、ひきこもりたいともです。
音楽は好きです。
ゲームや漫画と共に、長時間摂取しているものです。
ゲームが好きなので、好みはゲーソン寄りですが、割と色々聞きます。
今回は誰も得しませんが、2019年、僕が聞いてよかった楽曲にランク付けしていきます。
ちなみに最後にも少し詳しく紹介しますが、これから上げる楽曲の殆どは
という初回登録だと、最初の4か月99円の定額音楽サービスで聞けます。
- 10位 Toby Fox – MEGALOVANIA(スマブラアレンジ)
- 9位 Sofi Tuller – That’s It
- 8位 DA PUMP – U.S.A
- 7位 クリスタルキング – 大都会
- 6位 ずっと真夜中でいいのに – 秒針を噛む
- 5位 小林幸子&中川翔子 - 風といっしょに
- 4位 どうぶつビスケッツxPPP – ようこそジャパリパークへ
- 3位 Re:Tune Romancing Saga BATTLE ARRANGE(伊藤賢治) – ラストバトル from Romancing Sa・Ga 3
- 2位 あかねさす少女 – あかねさす少女
- 1位 紗倉ひびき&街雄鳴造(ダンベル何キロ持てる?) – お願いマッスル
- まとめ
10位 Toby Fox – MEGALOVANIA(スマブラアレンジ)
割と色々聞く、と言いながら、最初からゲーソンでござる。
Undertale未プレイはまずはゲームをプレイしてこよう!
プレイした人なら、この曲の熱さは間違いなく伝わる。色々なキャラクターのアレンジが入ってるのが、感動的。
スマブラSPを持っている人なら、なんとこのアレンジが81円で買えちまうんだ! 実質無料みたいなもんだな!
9位 Sofi Tuller – That’s It
iphone8のCMに使われたので聞いたことがある人もいるかも。
1音1音が聞いていて気持ちよくなれる。
腹まで響くボーカルの低音とベースが癖になる。ベリークール。
この曲聞くとHotline Miami思い出さない? 思い出す人は僕と握手!
8位 DA PUMP – U.S.A
どっちかの夜は昼間
↑この歌詞マジで天才だと思う。
日本とアメリカ、どちらかが夜なら、もう一方は昼間、という意味だと思うんだけど、それをここまでギュッと濃縮して、かつ”USA”と日本の距離を言葉なのに論理ではなく体感で伝わる所が天才的。
曲自体は、去年(一昨年?)はやったっぽいですが、ひきこもりたいマンには関係ねえ。
キレのあるサウンド、PVの楽しげなダンス、癖になる「カァンモォンベイビーアンメリカッ!」、そして伸びよく安定感のあるボーカル。
楽しくなれる名曲ですね。
DA PUMPだと「P.A.R.T.Y.」もクソ名曲……というか、ボーカルの性能が高すぎて、どんな曲歌わせても合う。
7位 クリスタルキング – 大都会
嗚呼、果てしない、夢を追い続け……
とにもかくにも、ボーカルの声量と高音が、それだけで魂を揺さぶる。
以前もこの曲について語りました。
ギターソロが箸休めと言われるほどに、胸が詰まる熱量のボーカルを聞け。
6位 ずっと真夜中でいいのに – 秒針を噛む
このまま奪って隠して忘れたい
イントロがピアノの曲には名曲が多いという個人的な法則をまた強化した。
最初Youtubeの広告で聞いたんだけど、叫びにも似たサビの高音に一瞬で心が鷲掴みされた、一耳惚れの曲。
色々な音が散りばめられていて、キラキラしている雰囲気。
余談ですが、「『ずっと真夜中でいいのに』って曲名か~。シャレてんなぁ~。」と思っていたら、グループ名だったでござる。
5位 小林幸子&中川翔子 - 風といっしょに
歩き続けて、どこまで行くの?
風に尋ねられて、立ち止まる。
↑この歌詞、働き疲れた社畜のきゅうしょにあたった!
涙が止まんねえ。
小林幸子さんの歌唱力、ここまでの曲たちの、強烈なものではないんだけど、温かみとか、そういったものを感じる。歌詞がスーッと胸に入っていく。
しょこたんの声も曲にしっかり合ってる。
大地踏みしめ、どこまでも行こう。
目指したあの夢を掴むまで。
この曲聞くと、なつかしさと、また少し頑張ろう、という気持ちになれる。
4位 どうぶつビスケッツxPPP – ようこそジャパリパークへ
世界中に響け、サファリメロディ
楽し気なサウンドに隠れているけど、この曲には愛がある。
けものフレンズという、「すごーい!」「○○のフレンズなんだね!」などの流行語を生みだしたアニメの主題歌。
様々な楽器が用いられ騒がしい感じもありますが、その一つ一つが、けものフレンズの世界を作り上げ、聞いている人たちをアニメの世界に一瞬で意識を転移させる。
3位 Re:Tune Romancing Saga BATTLE ARRANGE(伊藤賢治) – ラストバトル from Romancing Sa・Ga 3
ゲーマーならロマサガ、そしてイトケンは知ってるな?
イトケンのロマサガ3のラストバトルのピアノアレンジだ。聞け。
ロマサガやイトケンを知らない方に説明すると、まずこのアルバムは、最高のゲーム音楽作曲家の一人である「伊藤賢治(イトケン)」が「ロマンシングサガ(ロマサガ)」というドラクエやFFほどの知名度は無いが最近も新作が出ている息の長いRPGシリーズの楽曲をアレンジしたアルバムです。
そして、その「ロマサガ」の中で、ファンも多い「3」のラストバトルの曲のアレンジです。
普段は熱いロックのようなアレンジが目につきますが、このアルバムは静かめなアレンジ多め。
ゲーソンを普段は聞かない人でも、このCDのイトケンサウンドはきっと心に響くと信じてます。
そして、曲の最後にロマサガ1のバトル2入るのが、涙が止まんねェーッ!
他にも良アレンジばかりのアルバムなので(バトルのロックアレンジを期待している人だと、少し肩透かしをくらうかもだけど)、ぜひ聞こう。
2位 あかねさす少女 – あかねさす少女
あかねさす少女というアニメのOPテーマである「あかねさす少女」
これも、イトケンが作った曲なのだ!!!!
いつものイトケン!
↑のRetuneでクラシカルでしっとり系アレンジを聞いたあとに、ロマサガの新作かと聞き間違う如きギュンギュンギターの音をゆがませた、イトケンロックをこの曲であじわえ!
最近一番ヘビロテしてます。
1位 紗倉ひびき&街雄鳴造(ダンベル何キロ持てる?) – お願いマッスル
“努力”が実になれば”魅力”
2019年聞いた曲たちの、栄えある一位は「お願いマッスル」です。
サウンドはハリのあるブラスがメインで元気が出ます。
ボーカルの伸びと掛け声が、究極と思えるくらいに噛み合ってますし。
歌詞も非常に熱く、SEも適度に挟まれて内容にぴったりで笑いも誘います。
めちゃくちゃ完成度が高く、心を熱くする名曲です。
筋肉に、お願いだ!(はい、サイドチェストー)
という所、神頼みから、自分の実力で魅力を作ったという流れで、泣けます。
……これだけではわからんと思うので、ちょっとオタクなので語ります。
オタクなのでお願いマッスルを語る
この「サイドチェスト」は、歌詞の最後の方に出て来る「サイドチェスト」なんですよね。
最初の方のポージングを叫ぶ場所は
見てなさい!→さい?……はい、サイドチェスト!
とか
頑張ります!→ます?……はい、モストマスキュラー!
というように、ダジャレになっています。
最初から最後まで聞けばわかりますが、この曲はひたすら「筋肉」や「美しい肉体」などの理想……極端に言えば美という「神」への願いを、「努力(筋トレ)」という参拝でかなえようとしてるんですよね。
それこそ歌詞の最初は
お願いマッスル めっちゃモテたい
という、どこか他人行儀な、自分とは関係のない筋肉と呼ばれるものが、モテさせてくれる、という受け身な姿勢なんですよ。
なので、「サイドチェスト」というポージングも、ギャグとしか捉えられてないんですよね。自分とは関係ないんだ、と。
でもそれが歌詞の中でもそうですが、トレーニング(筋肉の育成)をしていくわけです。努力するわけですね。
すると、自らが筋肉にお願いして、美の神に(ダジャレではなく)「サイドチェスト」で魂が宿ったと解釈できるんですよね。
この成長と筋肉という神への真摯な願いが、怠惰に生きている僕のような人に、眩しくて目が開けないほどに輝いて見えるんですよね。
だから泣ける。
……というわけで、マジで素晴らしい曲なので、全宇宙生命体が聞くと良いぞ。
まとめ
と、いうわけで、2019年に聞いた名曲たちの紹介でした。
余談:書いてたらいつの間にか年超してたわ! 2020年もよろしゅう!
マジでお願いマッスルはネタ曲として聞かれているような気がしますが、名曲です。
残りの曲も僕の2019年を彩った珠玉の名曲ばかりです。
是非聞いてみてね!
……気軽に↑の曲たちを聞く方法も以下で書いときます。参考程度にどうぞ。
ここで上げた曲の殆どはAmazon Music Unlimitedで聞けるぞ!
ちなみに1曲ずつ買ってもいいですが……
大都会とお願いマッスル以外の楽曲は、Amazonunlimitedという、いろんな曲を聞けるAmazonの音楽有料会員になれば聞けるぞ!
↑のリンクから登録できます。
今まで一度も使ったことが無い人なら、今なら4か月99円!!!!!!!
クリエイターさんが可哀そうなレベル!!!!! 1日1円以下じゃねーか!!
うまい棒も買えねー!
というわけで現代社会の定額制サービスのすばらしさに感謝しつつ、作業用として「Re:Tune」をまた聞いてきます。
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